他人名義でも借りれる不動産担保ローンについて詳しく解説！ - 他人名義でも借りれる不動産担保ローン

不動産を持っていなくても不動産担保ローンは借りれる！？

不動産担保ローンを利用したいけど、不動産なんてもってないんだけど・・・。

不動産担保ローンは、自分名義ではない、他人名義の不動産を担保にしても、お金を借りることができるので、不動産をお持ちでない方も利用することができますよ。

不動産担保ローンは、担保となる不動産の名義と、借主の名前が一致していなくても借り入れが可能です。

ただし、他人名義の不動産を担保にお金が借りられるのは、一部のノンバンクの不動産担保ローンに限られています。

他人名義での不動産を担保にお金を借りたい時には、利用条件をよく確認するようにしましょう。

親名義の不動産を担保にお金を借りる

不動産担保ローンなら、親の土地を担保にしてお金を借りることもできます。

不動産担保ローンなら、ご両親名義の不動産を担保にローンを組むことも可能です。

ただし、名義人である親の同意は必ず必要になりますので、親の土地だからといって、勝手に担保にすることはできません。

「親の土地だから・・」と、安易な気持ちで名義人の同意がない状態で申し込んだとしても、同意がないとわかった時点で、審査がストップしてしまいます。たとえ同居していたとしても、同意は必須条件になりますので、必ず名義人である親へ、土地を担保にすることをお願いしておきましょう。

: 親の土地を担保にお金を借りたい

親の土地を担保にしてお金を借りられますか？名義人である親の同意があれば、親の土地を担保にお金を借りることはできます。不動産担保ローンは、借りる人と担保にする不動産の名義人の名前が違っていても、全く ...

祖父母の不動産を担保にお金を借りる

ご両親だけでなく祖父母が所有している不動産を担保にすることもできます。

不動産担保ローンは、同意があれば、親だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん名義の不動産を担保にしてお金を借りることもできます。

小さいことから祖父母に可愛がられていた。という方なら、ご両親よりもおじいちゃん、おばあちゃんの方がお願いしやすいかもしれません。

孫の為なら・・。と思いのほかあっさりと同意してくださるというケースもあるようです。

不動産担保ローンは、ご親戚の方の不動産を担保にしてお金を借りることもできます。

不動産担保ローンは、実の両親のみならず、同意さえあれば、親戚の叔父さん、叔母さんの不動産も担保にすることができます。

不動産担保ローンは、同意が得られれば、肉親の方だけでなく、親戚の方名義の不動産を担保にお金を借りることもできるのです。

知り合い名義の不動産を担保にできる

不動産担保ローンは、血縁関係のない全くの他人名義の不動産でも担保にすることができます。

不動産担保ローンは、血の繋がりのない、懇意にしている知り合いの方名義の不動産を担保にすることも可能です。

担保となる不動産は、自分名義のみならず、全くの他人の名義であっても全く問題ありません。

仲の良い、お隣のおばさんが所有している土地でも、知り合いのおじさんが持っている別荘でも、それを担保にしてお金を借りることができるのです。

大事なのは、名義人の同意です。

借り手の名前と担保となる不動産の名義人が違っているからといって審査に不利になることもありません。

一般的な不動産担保ローンで第三者が提供する不動産を担保にできるのは、二親等までの親族と言われていますが、ノンバンクの不動産担保ローンの中には、全くの他人名義の不動産を担保にお金を借りることができます。